心の友に捧げる歌

歌詞

友と言えるあいつが旅立った それからどれくらいの時間が経った 気付けば皆すっかり成長し すこし大人になった心、体 まぁまだ子供のまんまもいるけどな 俺らまだまだこれから 合い言葉はもちろん｢ノンストップ｣ 止まる気なんか一切ないから 今もあの町の川は変わることなく 流れてるな だけどあいつと遊んだ記憶は 流れることは決してないな 俺らに残した命の光が胸の中で 輝き続ける限り声大にし 歌い続ける止まらん限り おお友よ おお友よ 今は違うとこにいても いつかきっとまた会えるだろう おお友よ おお友よ 思い出を決して忘れることなく 俺らは歩いてゆくよ 今頃お前はそっちで なにをしてるか かなり気になるんだが お前のことだどうせまた おもしろい顔や動きしてんだろな こっちもハメはずしたときゃ 昔と変わらずバカをやってますが 正直なところ みんなで集まる機会は少なくなった だけど決して仲が悪くなったとか じゃなくそれぞれが忙しくなった 仕事、大学、子守そして俺は DJと言う名のフリーター でもひとりひとり心の中で お前のこと思い出して 自分の長い長い人生を しっかりと生きてるから おお友よ おお友よ 今は違うとこにいてもいつか きっとまた会えるだろう おお友よ おお友よ 思い出を決して忘れることなく 俺らは歩いてゆくよ そうだ雨にうたれて 風に吹かれて 踏みにじられ根っこだけになっても 道端に生える雑草の如く 強く生きてゆくよ そしてこの心でこの頭で 考えてできた歌をこの声で お前がいるところまで いつかきっと届けるよ おお友よ おお友よ 俺らは元気でやってるから 心配しないでくれよ おお友よ おお友よ 流した涙とお前の分まで 強く生きてゆくよ おお友よ おお友よ 今は違うとこにいても いつかきっとまた会えるだろう おお友よ おお友よ 思い出を決して忘れることなく 我らは歩いてゆくよ この歌は 遥か雲の上にいる 永遠の友に捧げる いつかまた会えることを 心の底から俺は信じている 蛍の光のように暗くなりそうな ところ明るく照らす お前の命の光輝き続ける限り 歩き続ける ノンストップ