ノストラダムスの予言も 越えてきた今をときめく 呑気な僕達は 満たされないその理由を 検索してもヒントは出ずにお手上げ やりたくねぇ事はわかるけど やりたい事だけがわからずに 逃げ回る あぁ 甘ったれちまった 悲しみに 浸り嘆いて どうぞ自由と楽を 履き違えたまま立派になれよ 社会という荒波に 呑まれ流され無気力な僕達は 諦めても不満で 時間だけ持て余し 開き直り 気付いた 明日が来ない もうどうでもいいと 心は疲れ果ててゆく どうせ何にもなれず 頑張っても 自分にすらなれない 誰もが何かを すり減らしながら過ごしている なのに気持ちは ちっとも軽くならないんだ 少しは救いをくれ いいか 卑屈になるな 鍵はなくとも 扉はある そう無駄に腐るな 理屈こねずに 今を生きよ 移ろう時代の中 一瞬の光のような 今を