僕らはずっと 待ってたんだ 陽の光を完璧な時代を 決して逃げたように 見えたのは臆病に なったからじゃなく ずっと耐えてたんだ 木枯らしや 長い夜の間 蓄えたのは希望と理想郷 増す想像 現実は冷たくも厳しくもやさしくも 時に変わる だからこそ夢中になれる 失敗や失態は糧に変わる やらずに後悔するくらいならば やって後悔したい生涯 蛹はいつか希望を胸に so fly 僕ら現実と理想郷で 揺れる心境をまたノックした 臆病者だと風は笑う だけどまだ 見た事がないものが見たくって 夜空の下で 僕ら蝶に変わる 星たちは瞬いて僕らを誘う "fly high in the sky" 遠く遠く空まだ上空高く いつになれば届く 星はあんな目立って輝いて瞬いて また光ってる 僕らは動けずに飛び立つことは 今できずに 本当の醜い自分の姿に 向き合うことさえもできずに でもだれかに変わることは できなくて 見たい未来は自分次第で だから明日のため 今はグッと力溜める まだ届かない夢だとしても 正解なんてないこの世界 いつか輝くはずなんだ きっと 僕ら現実と理想郷で 揺れる心境をまたノックした 臆病者だと風は笑う だけどまだ 見た事がないものが見たくって 夜空の下で 僕ら蝶に変わる 星たちは瞬いて僕ら誘う "fly high in the sky" イメージ通りには いかない事もあんだぜ だってまだ未完成 飛び損ねた何遍 羽の傷だって もう何千何万重ねたって 知りたいんだ風の音 この羽で味わいたいんだ空の音 だって現実は時に 想像をすらも超える 聞こえたのは友のエール 恐さだって不安だって 誰の中にだっていつもあって ボロボロのその羽にだって 空舞う力は残されてる 傷つく分だけ輝ける まだいける 飛びたて 羽ばたけ 何度だって挑戦 空に向かって 僕ら空を飛ぶ方法さえも 分からぬままに羽を天に伸ばす 未熟な奴だと風は笑う だけど今 胸の中で高ぶる情熱を 殻の中で描いた冒険を 翼の力に変え天を翔る "fly high in the sky" 未来へ 飛び立つ細胞を醒まして 雨の日も 落雷も 逃げだしたくなるような日も 羽ばたいて 曇り空光射して 願いを 思いを 胸に羽広げ on the wind