<♪> 公園のベンチで 夜が明けるのを ひとりきりで待っていた 少年から 気付けば体は 心を置いていった ケガをして帰った日 心配して 少し怒るあなたを 突き飛ばしたね うずくまる背中 初めて小さく思った 手紙の「元気ですか?」を 読む度に なぜか涙がこぼれそうで 自分の歩いてきた道が 信じれなくて 恥ずかしくて Ah こんな僕を許してくれる 暗い闇の奥までも 何度も 何度も 手を伸ばしてくれた Ah こんな僕を愛してくれる 還らない過ちも もう一回 もう一回 やり直せる気がするんだ <♪> 夢やあの娘の話しで 朝がくるまで あいつらと笑っていた 少年から 気付けば 最近、電話もしてないな いつもふざけたお前が 泣いてるのを 帰り道に 偶然、見かけた日は 泣き出したいのは ひとりじゃないんだと思った 「最近、調子はどう?」なんて 何気ないメールに 笑顔がこぼれそうで 自分の歩いてきた道は これで良かったかもしれない Ah こんな僕を許してくれる 暗い闇の奥までも 何度も 何度も 手を伸ばしてくれた Ah こんな僕を愛してくれる 還らない過ちも もう一回 もう一回 やり直せる気がするんだ <♪> 公園のベンチで 夜が明けるのを ひとりきりで待っていた 少年から 気付けばこんなに歩いてきたんだね My Home <♪>