WRIGLEY'Sのフルーツガムを噛みながら 飛び抜けて自由すぎる寝癖を撫でた どうにもならない とっておきの恋と同じ なぐさめのヘッドフォン フラミンゴの看板トレードマークのレストランで くたびれたモップ使いは走り回る 何気ない物語をジグザグに滑らせて 膨らむエソラゴト 気のままに磨くよ 日陰のテーブル 青い花飾ろう いつの日もたまに瑕くらいがちょうどいい 物知りなシェフの笑い方みたいなもの くよくよしても とっておきのスープを飲めば ふっきれるんだ さり気ないこの魔法で涙が溢れてた いつか同じ言葉で笑わせてみせるよ 頭の中に突き刺さるシオリは どれも愛しくて引き抜けない 背中押されて駆け巡る 何気ない物語をジグザグに滑らせて 散りばめた願いごと 気のままに磨くわ 月夜のバス ポッケに刺した花と帰ろう