川沿いの鈍い色の石を蹴って なんとなく言えなかったお別れとか 思い出して 夜になるまで彷徨う 工場街の片隅で堰を切って溢れ出す 悲しみは胸の奥に仕舞い込んで 朝になるまで踊ろう 此所で踊ろう 夜を越え 失われる何かの 幸福を祈るように朝まで 夜を越え 失われる何かの 幸福を祈るような愛とビートを鳴らそう 此処で鳴らそう 届かない声に 君は不安になった 線路沿い 排気ガスと言葉たちが宙に舞って 朝になるまで踊ろう 此所で踊ろう 夜を越え 失われる何かの 幸福を祈るように朝まで 夜を越え 失われる何かの 幸福を祈るように朝まで つらつら君を想うゆえに ルーズなステップを踏んで 見目なき悲しみ ゆらゆら消えるまで つらつら君を想うゆえに ルーズなステップを踏んで 見目なき悲しみ ゆらゆら消えるまで つらつら君を想うゆえに ルーズなステップを踏んで 見目なき悲しみ ゆらゆら消えるまで つらつら君を想うゆえに ルーズなステップを踏んで 見目なき悲しみ ゆらゆら消えるまで 踊ろう