ヒドク曖昧な空 あの頃の僕によく似てる 晴れるわけでもなく 雨が降るわけでもなく まるで自分のものみたいに 僕を呼ぶ君が好きだった その瞬間だけは僕の 僕だけの君みたいで 愛するゆえに寂しくなって ツカエテは苦しくなって こんな風でしか君を愛せなくて 本当にごめんね 晴れるわけでもない空を それでも僕は 今日を期待して生きてみる 君が僕にくれたように 僕もまた誰かを 深く愛せますようにと <♪> 今になって思えば 君もまた僕と似ていたね きっとこんな僕だけに 寂しい思いしただろう 愛するゆえに気遣い合って サグッテは悲しくなって 傷つけあえる程に愛せたなら 変わることあったかな 晴れるわけでもない空を それでも僕は 今日を期待して生きてみる 不器用ながらも愛した 日々がかすんでしまっても 消えることなんてないから <♪> 移り変わってゆく季節があって 僕も少しは変われたかな 何かを見つけられたかな この空のむこうにある光のように 晴れるわけでもない空を それでも僕は 今日を期待して生きてみる 君が僕にくれたように 僕もまた誰かを 深く愛せますようにと