寝息ひとつ聞き逃さないように しょうがない程 君を見つめてる やわらかくなったほっぺたに指をしずませる 愛しさ ひとつ 取りこぼさないように ため息出る程 君を抱き寄せる さよならはまだ言わないよ 君じゃなきゃ まるでダメなんだ 笑える程の 間抜けさにほとほとあきれていたところ いなきゃいないとで 静かだし 結局 君が愛しいのさ 明日が怖くなる程に 君が 君が 美しかった 夜を越え 朝迎え 君に会えたらそれでいいや 明日の天気を気にしてる 君が君が 可愛かった 年をとり 君の手をとり まだ まだ まだ 夜を越え 朝迎え 君に会えたらそれでいいや