見上げた 空が 青かったから さえずりに 導かれて いつしか 心が 溶けていく 見果てぬ 見知らぬ 場所へ それぞれの 思いを胸に 僕らは ここに 来たんだ 気付いたら 雲に乗って 終わりなき 夢のむこうへ そこから覗く 雄大な景色を 君と分けあうために 来たのさ 乾いた 空気に 気圧されて 逃げてきた 昨日の 焦躁 それぞれの 思いを胸に 僕らは ここに 来たんだ 気付いたら 僕らの 隣を 希望が舞うのを 見たんだ その光が指す 雄大な景色を 君と分けあうために 来たのさ 時の彼方 響く 幾千の 声が 聞こえる ほうへ 気付いたら 雲に乗って 終わりなき 夢のむこうへ そこから覗く 雄大な景色を 君と分けあうために 来たのさ 君の笑顔のために 来たのさ