僕の大事なものを ひとつだけ もし神様に話すとしたならば 僕が一番大切に想う この街と君の事を話すよ 吐息まじりの 雨たちが 静かに音を立て踊ってる いつからだろう? 濡れないように 僕は 生きてる 寂しがりやの星たちが 泣いた涙が流れ星に変わる もしも君が同じ夜空を 見上げてたらまた必ず会おう 輝きだした僕らの この未来に何を残せるだろう 君に会いたい 君に会いたい この胸はいまでも 君の優しさ覚えてる 君の大事なものは なにひとつ 今の僕には叶えられないでしょう まぶたの隣にこぼした 溢れた想い 痛みを覚えた日 あやふやに伝えた またねが 胸の奥で泣いて震えている もしこの弱さを誰かがズルいというなら 君が僕を責めてほしい 君は僕に涙を隠すから いつだってそう いつだってそう 優しく僕に愛をくれた人 さよならなんて言わないで この寂しさ思い出にしたくない 君に話したい 君に話したい 世界で一番の僕の宝物だよって 君の涙に気づけたら 僕はあの涙に気づけてたら きっとこんなに自分のことを 大嫌いになる事はなかったから さよならを伝えにゆくよ 二人の未来が輝けるように 君に伝えたい 君に伝えたい 世界で一番の大好きな人だよって