あれは十四、五の ほのか照れ隠し ふたりで歩こうと決めた 川ではないけど いつのまにここに いつのまによそに 水玉模様の僕は 両手をふり返す ただとおりすぎただけ 君がまわるため どこ吹いた風でした くるりかざぐるま <♪> 幸せだから、と 急にいい人に いつか帰ろうと決めた 町ではないけど いつのまにかわり いつのまにふたり 幸せな夢の中で きれいに泳げたの ただお目にかかるため 君がまわるため どこ吹いた風でした くるりかざぐるま <♪> ただ遠くはなれても 君が笑うため どこ吹いた風でした くるりかざぐるま 待つことも恋でした くるりかざぐるま 君が沈むまで 僕と沈むまで 幸せな夢の中で きれいに泳げたの