無性に寂しくなって ふいに君を求めて そう この感じは少し 恋に似ている 簡単な温もりを 探していた僕ら 出会ったあの時から 傷ついていた いつか危険な夜は 僕の隙間を埋めてくれたけど すぐにまた 愛を探してしまう 毎回 僕らは肝心な事も言わず 寂しい時には 決まって 側にいて欲しい 二人触れ合って いつか胸の痛みが 溶けて無くなる時まで このままでいたい 裏切られて傷付いた 君の心はまだ 癒えはしない 時間も戻らない 最終列車に苦しみだけ 載せてしまおうよ この街で 僕らだけ 時間を止めたまま 毎回 僕らは 無邪気なふりをしてさ 疲れて 眠って いつかの悪夢(ユメ)で目覚める 毎回 抱き合って いつか胸の痛みが 溶けて 無くなる時まで 君の隙間に潜り込む 毎回 僕らは 肝心な事も言わず それでも寄り添って いつかの悪夢(ユメ)を忘れる 最終列車は 僕らを置いていった 変わりゆく街に二人 取り残されているみたい