独りで眠ることを思いだせないくらい しとねに横たわる あなたを求めていた 時の流れは 暗闇の中 あなたを見せた 僕の思いは 答え見つけた 迷路を抜けて どこまでも続く 海の向こうへと あなたはいざなう(風のように) 無邪気な横顔 溺れるこの身を投げよう(愛の波間に) 互いの過去も 知らないままで 愛し合っても 肌を重ねてみればみるほど 何かが足りないよ 僕は(背伸びしてた) 気づいた(強がってた) 愛の(怖がってた) 形に(うしなわぬように) 僕の(傷つけてた) 気持ちに(自分の事) いつわりなんかないよ(教えてくれたよね) 果てしなく続く 海を見渡して 僕らは漂う(風のように) 凪を待つ寝顔 水面は輝きを映す(愛の波間に) このまま どこまででも このまま もう離しはしないよ このまま いつまででも 二人は もう離れはしないよ