<♪> 星降る夜空を見あげたら おぼろ月夜 君すむ街は 闇に溶けてしまって 何も答えてくれぬ 今は誰かの胸で 眠りにつくのだろうか 明日は迎えに この場所で始めた生活が 君なしの寂しさゆえ いつも僕を強くしたのさ ほら あの日のままの丸い月が見てるよ <♪> 桜が舞い散る川辺には おきざりのままの風が鳴る 話し残したことが 水に流されてゆく 君は誰かの腕に よりかかっているのか 明日は迎えに ふたりをはさむ深い海を 飛び越えてゆけたならば いつも君を呼んでいたのさ ほら あの日のままの丸い月が見てるよ この場所で始めた生活が 君なしの寂しさゆえ いつも僕を強くしたのさ ほら あの日のまま変わらず まるい月が見ているよ 今夜も <♪>