<♪> 陽だまりの窓辺から 凍える街並み見下ろすの 淋しさも憎しみも ガラスの向うの物語 そうね 世界中が他人事なら 傷つかずに過ごせるけど 心ごと 生きてゆきたくて 楽園のDoorから ひとり <♪> 冷やかな 階段を ざわめきの海へ降りてゆく あこがれと 哀しみが ぶつかってもつれる街角 そうね 人の波にまきこまれて 遠回りでも かまわないわ 一歩ずつ 強い優しさに 近づいてゆきたい いつも <♪> 青空が まぶしくて 私はこんなに小さくて だけど 人の波に流されないで まっすぐ前に 歩けたなら いつの日か陽だまりのような あなたを抱きしめたい 新しい靴は 少しぎこちなくて かすかな痛み ひきずるけど 一歩ずつ 履き慣らしてくわ あなたに近くなるために <♪>