月に照らされた 君の寝顔は 何度キスしても 不安に揺れてた 脇目もふらずに 季節は過ぎ 僕らは何を信じたの 愛の意味さえも知らずに 泣いてたね 好きな程に 幸せになぜか 怯えて 壊れるぐらいに 抱きしめ合った この胸で咲き続ける 君はまるでカサブランカ 廻る観覧車 並ぶ微笑み 今はもう動かない 運べない想い 真夏の日差しに 負けないほど 笑っていたね僕の花 君だけを愛し続けた 青春に 嘘はないよ 二人が選んだ さよなら あの夏の日には 戻れない 七月の空に咲いた 君はまるでカサブランカ 愛の意味さえも知らずに 泣いてたね 好きな程に 幸せになぜか 怯えて 壊れるぐらいに 抱きしめ合った この胸で咲き続ける 君はまるでカサブランカ