冷めた君の瞳 相変わらず無機質な宝石みたい いつもの誰にでも見せる お得意の瞳で 男を見下すくせに 上目使いがやけに上手い君は 顔の割に僕との夜を数えてたり 「僕の彼女〜」と君に話し出す度 聞かないフリして 僕の口唇にかみついて来る 君をLunatic Gateまで 連れていってあげる この僕以外には誰にもできない事 今夜も君をメロディアスに 奏でてあげるから 何か隠してるその扉 開いてみせて <♪> 胸の開いたDress 僕が君に送るのは 着せたいからじゃない そのDressをただ 淫らに脱がせたいだけ 外で会った君の 感じがいつもと 何か違って見えるのは 裸じゃない君だからかもしれない 暗闇より 太陽の下の方が 似合いすぎてる君を 見つめられないのはなぜ? 気がつけば 僕はラビリンスに 連れさられていて いたずらな 君の仕草にあやつられてる 輪郭のない憂鬱に誰か麻酔をかけて このままじゃ 僕は君から離れられなくなる <♪> つかみ所のない関係と 知りながら君は 何も言わず 僕の腕で朝を迎える とりつくろう 笑顔に乾いた涙の跡が ごまかすつもりなら もう少し うまく嘘をついて 一人きりの夜の方が 好きだったはずなのに 気がつくと 君の感触をさがしてた 君をLunatic Gateまで 連れていってあげる 何か隠してるその扉 開いてみせて