離れたくなんてないよ 情けなくて 言えないけど 星を数える今日も 口紅が残像に残ってる幻想 離れたくなんてないよ 願いを飛ばしても 離れたくなんてないよ 冷たく感じてる太陽 長い君の髪をかき上げる 台本通りのセリフを吐き出す 曖昧な距離で 知った気になってる なんとなく 見えて来てる結末 不安を歌って誤魔化して ハイになって全て壊したくて 散らばった思い出鋭く研いで 君の事を貫いて 俺の事を忘れないで 汗ばんだ白い肌 モノクロの空 言葉にならない言葉を 探す彼方 素面かどうかは 教えないけど 次吐き出すセリフはアドリブ 霧がかる道を歩く 物足りない手の感覚 もう君とは 夢の中でしか 会えなくなるのかな 離れたくなんてないよ 情けなくて 言えないけど 星を数える今日も 口紅が残像に残ってる幻想 離れたくなんてないよ 願いを飛ばしても 離れたくなんてないよ 冷たく感じてる太陽