何もなかったところから 沼ができたんだ 足踏み入れた途端 そこは底なしの沼 見えない底に 惹かれ落ちてく深み 7日経てば欠ける 満月が照らす真夜中 時流れて砂のリバー 今日明日闇へと消し去り 抜けずにもがいた手 足掻いた 気がついたら のめり込むように聴いた ラッパーのパンチラインに くらった 大勢の1人の足元に生まれた沼 できないこの感情に蓋 沈み込むmy body その度に頭に 浮かんでくる歌詞 泥の中で咲いた蓮のよう ハマった沼で 生まれるstory Ah ここはきっと沼 底のない沼 足つかないのは 誰もが同じさ ここはきっと沼 底のない沼 足踏み込んで いつの間にか抜けない 代わりなんて 見当たりそうもない 空に刺さる月のよう どこでまでも深く この沼で踊る Two Lights 代わりはない 底は見えない 遭難した森の中で見た沼は 美しさすらも感じた マリオネットみたい意志ない 順番通りの紙芝居 なんてもう飽きたからさ いっそこの沼に 足取られて 息できなくなるまでもがきたい 明日が僕を 見つけられないくらい深いとこまで Ah ここはきっと沼 底のない沼 足つかないのは 誰もが同じさ ここはきっと沼 底のない沼 足踏み込んで いつの間にか抜けない 代わりなんて 見当たりそうもない 空に刺さる月のよう どこでまでも深く この沼で踊る Two Lights