朝に冷えた頬に触れた あなたの声もう一度 思い出す 香り儚く 繰り返した長い夜は いつか消えて解ける 通り過ぎる 風と同じで 見つめて そう 遠い夢の中でも 始まりのよう こころのまま愛して あなたを 今願いながら ただ時をそっと 描いていくの 交わる瞳を隣で 今迷いながら ただ時を抱いて 選んでいける 温もり溶け合う手の平 窓に差した陽の光に あなたのこと感じて 祈るように 朝を迎えて 溢れていく 涙は優しさだけ 終わるまでは こころのまま愛して あなたを 今願いながら ただ時をそっと 描いていくの 交わる瞳を隣で 今迷いながら ただ時を抱いて 選んでいける 温もり溶け合う手の平