再会の詩 歌うよ 残るピアスも 流れる弱さも 波風立てた 淡いギター鳴らす 遠くまで 君に歌うから いつの間にか出会った頃より 優しさを遠回りしていたけど 僕たちは 何を求めて 何を探していたんだっけ 古いアルバムの青春も くだらない話の夕立ちも 気づけばいつか 過去になってしまった 忘れられるわけないんだって 隣にいつも君がいたから あの坂までの勝負さ 再会の詩 歌うよ 残るピアスも 流れる弱さも 波風立てた 淡いギター鳴らす 遠くまで 君に歌うから 君といる時 僕がこんなに笑えていたこと 会えなくなった日々が 残したこの全部を 再会の詩 歌うよ 残るピアスも 流れる弱さも 波風立てた 淡いギター鳴らす 遠くまで 君に歌うから 再会の詩 いつの間にか僕は群青を求めて 慣れていくことで薄れた 再会の意味が 今ならこんなにも強く 握りしめていられるほど 大切に心の詩に刻み込めるのに もう別れなんて要らないと 誓ったあの日に 少し差し込んだ 陽だまりの優しい光を もう無くせない 君が張ったその伏線を いつか見つけに行こう この旅が終わるまで