Balloon

歌詞

厚い雲をこじあけたら 見える星は何色かな 愛しい故郷に手を振り向かう 想像の向こうへ できない理由を海に捨てて 怖くないように上だけ見て 膨れ上がる思いで今 飛ばすBalloon 湿気ったベビースター 空のコーヒー缶 余った机のSpaceに 置いたPhone 焦らさないでStar 沈んで浮かんでは 今の標高はどれくらい 見えぬ圧に凹んだって 破れやしないぜ 心の中に青い炎を焚いて 風にさらわれるがまま歌って これ一生涯のフライト分の数分間 上がってく高度 つきものだろAcrophobia 浮き足立ってんのは幻想 ウキウキで震えちゃいそう 俺はナヨっても男 口だけはもうやめたいよ 咎めるのも今夜で最後 今夜が最後 俺だけの色で 皆に見えるまで グレーの床虹を見た大街道 いつか青空が手招くと あの日の俺に言ってやんの 「ブレずに行けよ」 厚い雲をこじあけたら 見える星は何色かな 愛しい故郷に手を振り向かう 想像の向こうへ できない理由を海に捨てて 怖くないように上だけ見て 膨れ上がる思いで今 飛ばすBalloon 歌詞書いてる1人お家 鏡の前でスターのポージング 丸腰でも自信を装備 ニヤついても視線は鋭利 納得いかねぇと嘆いて 破り捨てたノートの上 筆圧が残ったページ 続けるしかないもんで 借金まみれでカード止まっても 止めないぜビート 今じゃ皆に催促されちゃうの 返済よりも新曲 星に近づく度に 遠くなっていく大好きな人 たまに辛いけどこれが夢だったから 後悔は無えよ 言い訳みたいに思ってたこと 山の麓でも俺はchampion だけどいまならいけるかも 君の目にも留まる場所へ 厚い雲をこじあけたら 見える星は何色かな 愛しい故郷に手を振り向かう 想像の向こうへ できない理由を海に捨てて 怖くないように上だけ見て 膨れ上がる思いで今 飛ばすBalloon