真っ白にひかる 小さな雪が舞う 思い出すのは 穏やかなメロディ 遠く 手のひら溢れる 煌めく世界で 冷たい風は 新しい季節を 告げる 降り積もる雪あられ 透明に光る粒が 丸くなって消えた いつものように こごえる夜に 僕は溶けた 大事なことは いつでも胸の奥 ありふれた言葉 雪のなか儚く 消える 銀色に広がる 綺麗な景色で 触れる指先 微かな体温 伝う 君が笑う世界に 哀しい音を立てて 遊ぶ孤独な悪魔 遅すぎる言葉は 宙を舞うようで 降り積もる雪あられ 透明に光る粒が 丸くなって消えた いつものように こごえる夜に 僕は溶けた 君が笑う世界に 哀しい音を立てて 遊ぶ孤独な悪魔 遅すぎる言葉は 宙を舞うようで