いつまでたっても 覚えてるよ 一瞬一瞬が宝物だから いつかみんなも 大人になったら あけよう この想い出のおもちゃ箱をね ちいさなボクのそばにちょこんと 座って 寄り添ってくれてた 君と ずっと当たり前に一緒にいたね 最初の友達なんだ 寂しい時は 抱きしめながら いつの間にか眠ってたっけ 嬉しい時は 頬寄せるのが くせになってたよ 言葉は話せない だけど君は まあるい瞳で 話しかけてくれる 「大好きだよ」って 伝わってきたんだ ボクだってそう思ってた きっといっぱいの愛がつまってて だからあんなにもやわらかいんだよ だからボクはやわらかく歌う いっぱい愛をこめて みんなに届け! そうだよ、 おもちゃたちは知ってるよ あんなに遊んだから みんな いつだって心からなくならない 優しい気持ちのことを ワクワクだって キラキラだって 君からもらった大切 こんどはボクが 手を振ってくれる みんなにあげたい そう、幼い日の想い出が 宝物になったんだ ねぇ、 この手伸ばせば届く場所まで来て 欲しいな ぜったいにいつまでも 忘れないよ 確かにあった君との絆が こんなにも眩しい世界で笑うこと 教えてくれたんだよ つぎは想い出をみんなとつくろう おもちゃのような楽しい一瞬で そしてみんなが 大人になったら あけて! この想い出もおもちゃ箱だよ