遠く遠く どこかとおくへ 連れて逃げてと 泣いてばかりで 困りはてて 最終列車に 飛び乗り 二人肩を寄せたね まさかこのまま二人 どこかで暮らせるはずないけど 君は静かな寝息をたてて 何を夢見てるのさ あの日のことを君は 誰かと思い出話に 悲しいぐらい僕は 君をまだ愛してる 遠く遠く どこまでも遠く 一人で僕は 何を探して 窓に映る 夜空の星は 泣きだしそうに 輝いてるよ まさか偶然どこかの街で また出会えるなんて 僕は心の中にすみついた君を どうするつもりさ あの日のことを君は 誰かと思い出話に 愛のかけらを乗せた 蒼い最終列車 人はどうして愛しあってるのに 別れてゆくの 僕はやがて訪れる朝に 目を覚ませるだろうか あの日のことを君は 誰かと思い出話に 悲しいぐらい僕は 君をまだ愛してる あの日のことを君は 誰かと思い出話に 愛のかけらを乗せた 蒼い最終列車