何年前ずっと昔から先ばっか 見てたその目は 今だっておんなじで映し出すかな 関係ない きっと叶わない 大人になれって言葉 何回こだました 数えちゃないさ 高層階そっと手を伸ばす 届くわけもないやって 分かってるよ 分かってるよ 水掛けでキリがないな 溢れ落ちた幻想も 雨上がりの街 まだ知らないように 遥か遠くへ 透明だった僕たちは 今灯りを手に 飛び出して 憧憬きっと光まで 届きそうな気がしてる 迷ったって 怖くったって それでも笑えるなって 朝も夜も巡ってるから 瞬きも出来ないスピードで そうそう無いもんさこんな日は よくある話の一つ 傘だって置いてって ずぶ濡れになる どうしようもないなこんな距離 辿り着けやしないやって 分かってるよ 分かってるよ 自分ばっか嫌になる ああ 後悔だってしたいさ 今日も頑張ったって報われなかった でも心はまだ震えてんだ 明日はきっと 晴れるといいな そろそろ思い出したって罰当たりか あいつはいいな ああなりたいな 今でも遅くはないよその目も そうさ大丈夫 少年だった僕たちは 砂漠のような ど真ん中で 憧憬きっと光さえ つかもうと背伸びした 過去になって 今になって 一番綺麗だなって 答えはきっと持っているから 瞬きもできないスピードで