わたしの人生は 貴女がくれた宝 貴女の声に 貴女の愛に 優しく包み込まれてた 強がっていた とんがっていた わたし一人 素直になってれば 笑えていた 夕飯時 目を逸らしたまま 飛び出した 逃げるように 思春期にぶつけてきた言葉 ふと思い出して見上げた夜空 提灯のあかりが消えて 秋の風 に体が冷えて 恋しくなって浮かべた 貴女の顔は優しくて 今からでも遅く無いなら 気持ちはまだ遠くないなら 傷つけることばかり口にした この声で伝えるよ感謝 わたしの人生は 貴女がくれた宝 貴女の声に 貴女の愛に 優しく包み込まれてた 反抗期で荒れてた 心配ばかりかけてた 遊ぶ事しか考えず 世の中も大人も舐めてた 喧嘩した日の朝方 ウチに帰ればあなたは 並べてくれてた手料理 感謝の言葉も言えないまま あなたの愛に甘えてばかりで 伝え忘れた事がある 「ごめんなさい。」 と 「ありがとう。」 あの日の不良娘より わたしの人生は 貴女がくれた宝 貴女の声に 貴女の愛に 優しく包み込まれてた