紺碧の斜陽 染まる眼差し 揺らいでくる 誓いの向こうへ 走った 過ぎ去りし日々を 夢見がちだった願いは 深海へ眠って 波に凍る手を 溶かす声がして 目醒める瞬間(とき)を感じてた ここにきて 約束追って 一度だけ 交わした息を賭して 浅葱(あさぎ)る波を辿る 一縷に繋げたflow 鈍色の地平を裂いて 夕立の枝垂れ 嗚咽も攫って 辿る路も指標も無くて 叫んだ 戦う事しか 今出来なくて 奇跡の種を探してた ここにいて 朽ち果てるなら 只一度でも 疑う言葉無いと 天霧(あまぎ)る空に遠く 希望を託したflow 鈍色の地平を裂いて