心に従えば間違う事もあるさ 正解や不正解じゃ正しさは量れない ともすれば当たり前が 誰かを傷付けても 不明瞭なこの道を手探りで歩いて 行く 誰かから見れば汚れた姿も 自分自身にだけは 嘘吐かずに生きてきた 答えはいつも一つ お前が傷を塞ぐ 鴉が羽濡らしながら 雨空を飛ぶように 理由がそこにあるように 譲れないもののために 傘をさす人の群れ頭上を今行くのさ 見向きされない 視界の外で 懸命に生きてきた 誰もが自分に必死になってる 褒められるために ここまで来たわけじゃない 答えはいつも一つ 途絶えた声を探す 鴉は今日も飛んでいる 守りたいもののために 不安で辛くて時に苦しくて 黒く黒く身体が染まったとしても 何よりも大事なもの 心の真ん中にずっと 抱え生きてきた 答えはいつも一つ お前が傷を塞ぐ 鴉が羽濡らしながら 雨空を飛ぶように 答えはいつも一つ 途絶えた声を探す 鴉は今日も飛んでいる 守りたいもののために 帰るべき場所はいつも 心の真ん中にずっと