耳鳴りが叫んでる

歌詞

君をなぞるミラーボール 頬に見とれたら 宇宙に飛ばされてた キックで正気になる 多分バレちゃいないけどね 今夜も最後の曲になったね 素っ気のないのはいつものことだね ありふれた僕ら羽はまだない 今日の終わり世界の果て そこでは僕らが主役なんだよ 「あふれ出す君の名前のない 混沌こそが音楽なんだ」と 耳鳴りは叫んだ 答え合わせずにいつも横顔で 分かりあった気に慣れてた 今夜は最後の賭けに出るから フェードの間際の歌詞まで聴こえる ありふれた背中すれ違ってく 僕より早く息をしてる 生き急がなくちゃいけないかな 「あふれ出す君の名前のない 衝動こそが全能なんだ」と 耳元で叫んで 君を周るミラーボールを周る地球で 全ては起こったことだよ ありふれた日々がすれ違ってく 今日の終わり世界の果て なかったことにはしたくないんだよ 「あふれ出す君の名前のない 混沌こそが音楽なんだ」と 耳元で叫ぶ ありふれた僕ら羽はまだない 今日の終わり世界の果て そこでは僕らが主役なんだよ 「ありふれた君の名前のない 混沌こそが音楽なんだ」と ハウらせるほど 耳鳴りは叫んだ