ありもしないみんなが笑って 少しセクシーな夜ね 駐車場もう薄暗くて ありもしないみんなもいるの 暗いトンネルを抜けてくの 伊豆の峠を超えてゆくの ありもしないこと言っている 子供が笑ってそこにいた季節 ありもしない夢というのかしら すき間で照れているの 紙粘土をこねたその手で お前の肘肉つねるの 暗いトンネルを抜けてくの 伊豆の峠を超えてゆくの ありもしないこと言っている 子供が笑ってそこにいた季節 燃えたぎる愛の彼方 向かうはスペースインベーダー 言いすぎたかな お前の話を聞くのに夢中で 満月に気がつかなかった そして夢の中に逃げて…