地団駄

歌詞

子供の頃描いた大人に なれないまま踏んでた地団駄 勧善懲悪な世の中 作り話でしか見なくて 悴んでる君の手 握り返す汚れた手で 単純明快ならいいな あの子はスラスラ生きてる 考えに考えた結果 ポケットに絡まった イヤホンみたいだ 赤の他人の言葉が怖くて 必死に隠れて耳を塞いだ 子供頃描いた大人に なれないまま踏んでた地団駄 他人に白い目で見られ 指をさされて 笑いたきゃ笑え 「そんなもんだって」 それでも思う人生は素晴らしい いつまで経っても冷めない熱り また1人1人なった大人に 当たり前が出来ないのは辛いけど 前見て生きてる俺は偉いでしょ いつの間にか無くしてる普段着 周り見渡したらなる不安に どんだけ辛くたって して来なかったよ国から借金 今日まで何を望んで生きたっけ わからないまま踏んでた地団駄 「もうこんな時間だ」 子供頃描いた大人に なれないまま踏んでた地団駄 他人に白い目で見られ 指をさされて 笑いたきゃ笑え 「そんなもんだって」 それでも思う人生は素晴らしい