君が眠る丘の上に 夏の風が吹く ここに立って遠くみえる 雄物川ながめる 早いね もうあれから 20年たつのね 君は学生のまま 私の中で止まっている 君と生きたすべてを ずっと抱きしめている あの日電話できずに 1人にしてごめんね 逃げるようにこの街をでて 東京に行ったわ 無茶をしても 後悔しても もう君は帰らない 花火大会の夜 派手にケンカしたね 意地を張って私 歩いて帰ろうとしたよね 君がくれたすべてを ずっと愛しているよ 今日をちゃんと生きなきゃ 君にしかられるね あぁ まるで君は花火のように あぁ 空に溶けてしまったんだね なぜ私をおいていったの? 君と生きたすべてを ずっと抱きしめている あの日電話できずに 1人にしてごめんね 君のすべてを ずっと愛していくよ 何があっても私 君を忘れないよ