Track by清水宏次朗
誰も居ない 夜明けの街 水たまりに写る ビルの谷間 窓は雲を浮かす空を タブローに変えては 僕に魅せてる ゆうべ浮かれた恋も余韻の中で 甘い香りだけ残す 少し日射しが覗いたら ほほえんでゆっくり 歩き出したい 時をその日暮しで過ごすのもいいね 恋さえ曖昧な嘘だから 後ろ振り向く僕はまだ 大き過ぎる都市に 心揺れる 君があの日去って行った この街はやさしく 僕を許した