サヨナラ勝ち

歌詞

真夏の日の青い空に 白い雲が駆けてゆくよ 田舎道の風を切って 川で遊ぶ 「時代を超える」 「世界を変える」 言葉ではしゃぐ 僕の隣で君は笑って 頷いていた 蝉の音聴いた さよならラブソング 流れた星の数 願いが叶うなら 君とずっと 掲げた約束も 照らした三日月も 君と過ごす日々も 僕の証なのさ 焼けた空の帰り道に 君と二人待ち合わせて 未来を描く 目蓋の裏 夜空に咲く 花火が ほら 孤独を重ねて 不安を忘れた 消えたら見える答えを探して 未だに僕ら子どものままで 叶えてみせる(きっと)今夜だけは さよならラブソング 流れた星の数 願いが叶うなら 君と ずっと ここから遠くまで いつかは辿り着く 旅立ちの言葉は wow wow このまま 繋いだ 二人の掌 放して それぞれ 大人になる それでも 歌えよ 心の言葉を 朝焼け 始発が行く あれから5年経ち 今年も夏が来て 大人の顔をした 僕は ううん 走り抜けた日々を 重ねて思い出す 不確かな思いは 揺らいで掠れて それでも歌うから ここから歌うから 夏かしさのあまり 輝く星空で さよならが破れて また君に会えたら もう一度笑おう 唄を歌いながら