< ♪ > 高い空に伸びた 白い雲 街は一日毎 冬の色 ビルとビルの隙間 流れゆく 川面に揺れてる 桜の枝 ゆらりゆらり硬き蕾は 君を想う 乙女心 春が来る頃 この恋はどんな 花を咲かせて 君に舞い降りる 花咲くことは 似合いそうもない 私だけれど 儚き夢見る 瞳の中 風に咲き誇る 恋という名の桜よ < ♪ > 初めてめぐり会う 切なさは 満ちては欠けてゆく 月のよう 会うたびに近づく唇を 結べば壊れてしまいそうで ゆらりゆらり君もおんなじ 想い抱いて 歩いてるの やがて空から 祝福の雪が 恋人たちを 包み込むでしょう 華やかな街 輝きの中で この恋はまだ 蕾のままなの 桜咲け 冬の夜に < ♪ > 人はどうして愛を知るたびに はらはら涙 こぼれ落ちてゆく…? 春が来る頃 この恋はどんな 花を咲かせて 君に舞い降りる 花咲くことは 似合いそうもない 私だけれど 儚き夢見る 瞳の中 風に咲き誇る 恋という名の桜よ