<♪> 高鳴る鼓動 触れあう 現世(いま)選んで 進め 時の果てへ <♪> ぽつり 虚空の夜に つぶやいた 「また 明日ね」って言葉 燃え巡り照らす太陽のような 強さと永遠に焦がれた たったひとつ残せるなら 存在を抱いた この瞬間の笑顔を ただひとつ守るべきは 君の未来 刹那 揺れて軋む この世を選んで ずっと運命の地を翔る 芽生え始めた炎 胸に秘め 今世(いま)を 来世(あす)を 君へ <♪> 細めた目の先に浮かんだ 果てしなく広がる空 翼 見つけた君の背中が 遠ざかってく幻を見た そっけなく 装うたび 鈍い音で潰されてく何か それぞれに 灯(とも)した色 交差させて かけがえのない君との 現世(いま)選んで ずっと夜に虹を架ける 確かめあった強さ 時間(とき)に変え 空を 海を 越える <♪> 高鳴る鼓動 触れあう 現世(いま)選んで きっと運命の理(り)に生きる いつか消え行く炎 願いに変え 夢を 来世(あす)を 君へ… 空を 海を 越えて… <♪>