大事な君のオトシモノ 気付かずに風吹いて 吹かれて飛んでいく 手の届かない 遠くへどこまでも 早くここに戻らなきゃと 僕は必死に追いかけた 「いまさら間に合わない」と 君は言うけれど それでも あきらめない 失くしたものの大切さを もう一度光にあてて 輝かせたい 想いが欠けて消えそうなら あの星屑集めて 君に届けてみせるから 待ってて <♪> 大事な君のオトシモノ なくしたのは私のせい? 夢に近づくほど 離れてくのが怖くて 逃げていたの 逢いたいと思う気持ちは 同じはずなのにすれ違う 「もう君がわからない」と つぶやかれた Ah 涙が止まらない 失くしたものの大切さを 失ってから 今はじめて気が付いたの 心が欠けて足りないなら 月のカケラで 君の心を満月にするよ 信じて <♪> こぼれおちる涙が 星になったら 君の眼にも 映ってくれるのかな ひとりじゃ明日がこわいよ 行かないでよ ここにいてよ ふたりはずっと大丈夫と もう一度強く 君に抱きしめてほしい 震える夜はそばにいてよ どうか勇気をください 私はなにも変わってないよ 失ってから大切さに 気付いても 今から輝きとりもどせる 想いが欠けて消えそうなら あの星屑集めて 君に届けてみせるから 待ってて 信じて