あの季節僕たちは 同じ空を見てた 吹き付ける海風に 輝くアスタリスク 強く握りしめた 希望の匂いがした 「待ってるよ 待ってるよ」 浮かぶ君の言葉 白く果てなき世界 夢に見た僕の魂 深く沈む 夜を超えて おはようって言いたいのに あの日のキミの姿が深く心臓に刺さ る 「止まってしまえばいいのに」って 傷が叫ぶよ だけどずっとそこにずっと走るキミ がいて プログラムの愛が心を満たしてくか ら 沢山の人達が笑う これが望んでいた場所なの? ねえ聞かせてよ君の声 かき消されてしまわないように ここが特異点になるから ひび割れたモヤの向こう 壁を超えて繋がって 駆け出して取り戻して シャープな気持ちの中 今でもキミの姿が深く心臓に刺さる 「痛みを忘れずにいたい」って傷が 叫ぶよ たぶんきっとそれはきっと笑うキミ といて 積み上げた思い出たちがそう胸にあ るから あの日のキミの姿が深く心臓に刺さ る 燃え尽きそうな鼓動で傷が軋むよ だけどずっとそこにずっと走るキミ がいて プログラムの愛が溢れ出してゆく 過去があるから今明日にだって強く 踏み出せる ゼロとイチのスキマが埋まって包ま れたなら 予定調和棄て先のシナリオ ほら 耳を傾けて 未完成の愛でもっともっと好きにな りたい