硝子みたく透き通った国 僕はまだたどり着けないや いつの日か追い越す真実に 今はまだ手をつないでいようか たった一つの物語を 知りたくなって覗く世界さ 願わくはその道のりの 先に光があるように たとえ明日さえ見えなくて 孤独の迷路に惑ったって ちぎれるくらいに手を伸ばせば いつか飛べるさ向こうの世界 硝子みたく透き通った国 僕はまだたどり着けないや いつの日か追い越す真実に 今はまだ手をつないでいようか 朝を迎えて何か変わって 儚い夢は炎で焦げた 溢れ出した想いと日々が 雫みたく落ちてゆく たった1秒先の世界で 見つけた夜空の星のように 奇跡で光った僕たちは いつか会えるさ向こう側で 硝子みたく透き通ったキミ 僕らまだ歩き続けた どこまでも行けそうだから 今はまだ手をのばしていたいよ 見えない夜に怖がらないように 僕たちはただ目を閉じた 硝子みたく透き通った国 僕はまだたどり着けないや いつの日か追い越す真実に 今はまだ手をつないでいようか