昨日散々飲んではじけたら 後の記憶がない 独り散々飲んで気づいたら 君に見覚えない 今は全然ダレもいないから 貴方で構わない だけど全然僕じゃちがうなら 他人でもいいんじゃない 夜の匂いシャツに染みついて 音は遠く頭しめつける 隙間から見えたのは 薄暗い午後の空。 つまり散々飲んで切らしても 答えは出てこない 独り散々飲んで倒れたら 言葉は探さない 君に全然問題ないけど 答えなんていらない 僕は全然大丈夫だから このまま眠りたい 街の気配シャツに棲みついて 音は近く耳をかすめてく 混ぜながらこぼすような 話だけしてるのさ 甘い匂いシャツに染みついて 音を立てず頭傾けた 隙間から見えるのは 美しい東京の空 逆さまに泳ぐような 僕を見ておくれ、ホラ