サヨナラは言わない 昨日の私に 時の流れ少しだけ 止めさせて 心の中はいつも 同じ色の海 いつか巡る季節さえ 失くしてた 遠い汽笛 誘うまま はるか彼方の 風に吹かれてひとり 旅の途中でしたためる 私への便り 昨日までの日々が とても愛しい 出逢いと同じだけ 別離もあるけど それと同じ数だけの 想い出がある 巡る季節の中で 人もまた旅人 心の内(なか)のぞかせる 旅の宿 ひとりきりより 二人がいい 想い出だけの そうよ人生じゃない 旅の途中でしたためる 私への便り 明日からの日々が とても愛しい 旅の途中でしたためる 私への便り 明日からの日々が とても愛しい