結局 淡々と憧れないねって そんな仕草では言えるのに 君になれたらなんて思ってたまるか pay attention 鳴らした警鐘 成層圏の上を忙しなく通る 踊るエンジンの音 報道 大人は言った 僕の隣にモンスター 今更気づいたようだ バラバラ殺人とか禍々しいような 言葉も様変わり 傾いた世界だ トレンドを押さえた正解は 傍 観者の僕を連れて 何処へ行くつもりかなんて どうせ知らないこと 知ってる 鳴り止まない歓声 崩れてゆく安寧 こんな所にいたって 存在証明させられるセール品 清貧の幸せでいいのに 劣等感なんて今更あるわけないが あると言わせたいのか 軽い言葉 重い足じゃ 君の歩みを止められないんだ 結局 淡々と憧れないねって そんな仕草では言えるのに 君になれたらなんて思ってたまるか アイソレーション またも不戦勝 何かのゲージは確実にすり 減っている そうそう あなたも聞いた? 巷で噂のモンスター 反吐が出そうな真相だ 振り落とされぬよう されど浮き足立たず筋書きは硬く 隣人に知人win-winと信じ執心 浅すぎる心理を通じ 繰り返した日々 次々に不審死 もういいや 踊れ いっそ時間の流れに楔を打って あの部屋が過去になる 今ここが 或いはいつか 何者でもない僕に意味を求めた 願ったら叶えなきゃいけない 苦しみは美徳じゃない 膝をついた僕を見て何を言うかな 鳴り止まない歓声 崩れてゆく安寧 こんな所にいたって 存在証明させられるセール品 清貧の幸せでいいのに 実行犯 かくも気楽なものかと 君は笑うのだろう 大袈裟に光るテールライト お前らの方が化け物だ 結局 淡々と憧れないねって そんな仕草では言えるのに 今 産声を上げた モンスターに触れるな