エメリー 君のこと思い出す時間さえ 少なくなったよ Ah そこはかとなく浮かぶ景色は淡くて 記録より記憶なんだよなんて 嘯いてたけど Ah 僕らのメモリって意外と少ないね あの日から今があって 君がいたから僕がいるのに そんなことより 今日も誰かと くだらない話で笑い合っててさ 君の優しさも霞んでいくよ エメリー 世界は今目まぐるしくて少しずつ 思い出が上書きされていく 君が理由もなく滲んでいくよ エメリー 君の頬の色これ以上 忘れないように歌にするよ 時は経ち 季節は移ろいで 20歳になったよ Ah あの頃の僕と何も変わらずに 手を振ると振り返した 鏡のような僕らだけの恋路は いつの間にかひび割れて バラバラのピースが足元を隠す 僕の悲しみも霞んでいくよ エメリー 未来はほら雪崩のように次から 次へと心を過ぎていく 君を音もなく奪っていくよ エメリー 空の青の色 君の髪がなびく頃に思い出すよ 思い出せないよ
