[Verse 1] 街灯だけが照らす帰り道 ポケットの中 握るスマホ 送るつもりない「会いたい」が 何度も画面に浮かんでは消えて お前のSNSそっと開いて 笑ってる横に知らん誰か 「幸せそうでよかった」なんて 言えたらどれだけ楽なんだろうな [Pre-Chorus] 大丈夫なフリも限界で 深夜レイジに滲むホンネ 「元気にしてる?」 なんて 聞く資格もないくせに [Chorus] 深夜零時の本音が 滲んで消えない 何度忘れようとしても 心だけ お前のまま 深夜零時の本音が 声になりそうで 電話の履歴 指が触れて ギリギリで 俺はまたやめる [Verse 2] 夜の風が少し冷たくて ふいに思い出す お前の温度 「もう平気だよ」って笑ったけど きっとまだ 嘘ついてるんだろうな いつかは誰かと恋して 忘れる日が来るんだろうけど こんなに心が痛むなら もう二度と愛なんていらねぇよ [Pre-Chorus] 何してる? 誰といる? 知りたくもないのに またお前を探してる 未練が滲む Midnight [Chorus] 深夜零時の本音が 滲んで消えない 何度忘れようとしても 心だけ お前のまま 深夜零時の本音が 声になりそうで 電話の履歴 指が触れて ギリギリで 俺はまたやめる [Bridge] 「今すぐ会いたい」 その一言が言えたら どんなに楽になれるんだろう でもそんな勇気も ないまま… [Outro] 深夜零時の本音が また溢れそうで 思い出の中だけで お前を抱きしめた