言葉にならない想いが 吐き出されるように 一雫の涙となって落ちる ものを言わぬ世界と、 ものを言うことすら許されない私 世界の終焉とともに、 間もなく私の細胞も呼吸することを 止めるだろう 赤土へと還りゆく 生命とその歴史はまるで 一幕の人形劇の様にカタルシスへと 落ちていく 仕組まれたマリオネット達の狂騒 私達の生命に 意味はあったのだろうか いつかまた廻ったならば、 答え合わせができるのだろうか 今はただ、この黙劇の世界に 夜明けの鐘が降る事を希うばかりだ ハイン ねぇハイン 希いは、まだ叶ってないよ
