夕焼けに染まる窓ガラス 髪を結び直した 「ねぇ今日どうする?」って 友達に小声で相談 廊下を抜ける風が スカートをふわり揺らす 心だけが騒がしくて 歩幅がそっと早くなる 君と目が合うだけで 景色が全部変わっていく 「また明日ね」その一言が胸に残る Jump into You 放課後のチャイムが背中を押して 言えない言葉が胸の奥で跳ねる Jump into You 自転車の影が二人を近づける 夕暮れの空に願いを重ねて Jump into You (ah…) 文化祭の準備室 紙テープの色を選びながら 君の笑顔に気づくたび 息が少しだけ早くなる 友達とふざけて 笑い合うその横顔 何気ない仕草さえ 宝物みたい 廊下に響く足音が やけに遠く感じた Jump into You 胸の奥で小さく鳴る勇気 隠してた想いが溢れ出しそう Jump into You 誰にも言えない秘密を抱えて 明日へ向かう風に身を任せて Jump into You (ah…) 週末の部活帰り 君と並ぶ帰り道 コンビニで買ったアイスを半分こ くだらない話で 夜が少しだけ遅くなる 友達にからかわれても 心は止まらない 星のない空でも 君といれば光になる Jump into You 並んだ自転車 ペダルを強く踏んで 未来に向かう音が胸に響く Jump into You 今日の笑顔を明日に繋げたい 二人だけの時間を抱きしめて Jump into You (ah…) 花火が空を裂く 夜風が頬をくすぐる 「好きだよ」って言葉 小さく夜に溶ける 君の瞳が私を映す 世界が止まって 音楽だけが響く I don’t wanna wake up from this dream Jump into You この手を離さず走り出そう 二人の物語が始まっていく Jump into You 涙も笑顔もすべて抱きしめ 終わらない夜を今駆け抜けて Jump into You (ah…) Jump into You 声が枯れても歌い続けたい 未来を照らすこの瞬間 Jump into You 世界が変わるその合図に 君と私だけのメロディ Jump into You (ah…)
