ねえこわいことなんて数え 切れないよ いくつになっても誰と話しても 楽しい時間過ごす合間にも 次の不幸に怯えちゃうんだ 逃避すらぼくらを測る 材料になるのなら どうして「大丈夫」 なんて言えるだろう 泥濘が心地好い程濁った 視界にはきっと 太陽よりやさしい月明かりが 丁度いいね ねえこわいことなんてなんにもない よ いけない癖ね繕ってしまう 思い出しているあの日の自分を 疑ってしまう疑ってしまう そう期待するほど遠くなるものよ いくつになっても何度も味わうの 清しい朝も曇ったこころでは 沿わぬ嵐引き寄せちゃうんだ 昨日がぼくらの夢をおかしいと 言うなら 「大丈夫」って手を振って 嘲笑えるかな 経験が邪魔をすると凝り 固まった時には 数字より詞より本能だけを 見つめたいね 探している生涯ずっと 多分生きている間には 手に出来ないもの そうでしょう? 過程こそが価値になると 信じられそうな夕焼けさあ 次の通過点は 使い果たした先で見える光景が なんか違っても誰もいなくても 震える指が憶えているはず いくつになっても居場所変わっても こわいことなんて数え切れないけど それもぼくらを生かしているんだと
