甘い香りに誘われた貴方は 美しく青き放つ閃光のようだ 答えは決まっていた 向かい風の吹く方へ まだ怖がっていちゃ 本性なんてむき出す妖艶を 不可思議な正体が 感情を切り裂いた 夢のど真ん中で 固唾を飲んだ 一人さえも欠けちゃいけない未来 言葉だけじゃ 誰も救えやしない やり残したその感情さえも 今糧になって 辛く吐き出しそうなその想いも 差し伸べてくれた救いさえも 行く宛てのない声を聞かせてと まだ終われやしないの 明けない夜のその先まで 彷徨うその姿に はためく想いは 行く先のない 日の目を浴びぬようじゃ 僕はこのまま堕ちていくんだ 期待されない存在A ただ困惑していた 生涯亡霊 死なない証明を 無機質な正体が 感情を引き裂いた 胸のど真ん中は ぽっかりと空いたまま 一目合う度 惹きつけられるような 目に見えないような 救いさえも 強く果てない声を聞かせてと 今 風になって 未来なんて誰にもわかりはしない そこにあるだけの現実さえも ぎりぎりでただ前を向くために まだ終われやしない だから 揺らした希望も さざめく光も 今溶けあって 肩寄せあって 手を伸ばした 一人さえも欠けちゃいけない未来 やり残したその感情さえも 辛く吐き出しそうなその想いも 行く宛てのない声を聞かせてと まだ終われやしないと 一人さえも欠けちゃいけない未来 言葉だけじゃ 誰も救えやしない やり残したその感情さえも 今糧になって 辛く吐き出しそうなその想いも 差し伸べてくれた救いさえも 行く宛てのない声を聞かせてと まだ終われやしないの 明けない夜のその先まで