愛してやるから、そばにおいでよ 本当に僕が言いたかった事は 愛しているから、そばに置いてよ たった2文字に蓋をして 書き足したんだ きっと上手くはいかないだろ また、泣いて眠れなくなるんだよ 君の髪と、 アルコールの匂いがさ鼻についた どうせ上手くはいかないだろ まあ隣に僕を置いてみなよ 枯れ木も山の賑わいだろ? 焼け石に水じゃないよ 真夜中の公園に君に呼ばれて 駆けつけた 「私あいつの事が、 許せないよでもね」 思わず抱きしめた それは聞きたくなかったから もう俺にしとけよ 君の事 愛してやるから、そばにおいでよ 本当に僕が言いたかったことは 愛しているから、そばに置いてよ たった2文字に蓋をした ずっと気づいてはいるんだろ 馬鹿なふりして笑ってるんだろう 意味はないよ 数多くの気持ちが絡みついた それならそうと教えてよ 今ならまだ間に合うからさ 分からないよ君が欲しいものは 僕にはないのかな でももらった愛なら 返してやれるよ、そばにおいでよ 本当にもしも僕のこと少しも 愛してないなら、距離を置いてよ 本当の事は言えないまま 君がいないこの場所ならさ 僕は何千回でも何万回でも愛を 歌えるの ねえ、どこかで聞いててくれよ 強がりな僕の弱い歌を 愛しているんだ、君の歌だよ 本当に僕が言いたかった言葉 愛しているんだ、君が"好き"だよ たった2文字伝えたくて 駆け出したんだ